アレンジ校歌
2024年11月10日
音楽鑑賞教室(The Voices of Japan,Rake,M’s)アレンジ校歌とは、校歌にハーモニーを付けて歌う校歌です。
校歌は、小学校では6年間歌い続けるので、皆覚え、それなりに思い入れがあると思います。その聴き慣れた、歌い慣れた校歌が美しいハーモニーで歌われると、
「うちの校歌って、こんなに素敵な歌だったのか!?」と盛り上がります。小学校では、その校歌に振りを付けて歌うのですが、コンサートが終わって教室に戻ると、すぐに校歌を振付きで歌っている児童さんが多く見受けられます。
元中学校教員の視点から見ると、中学校の校歌は、小学校のそれと比べて生徒たちにとってそれほど思い入れがないと思っていましたが、それは大きな間違いでした。中学生になると、歌うことが面倒くさい、好きではないという子供も少なからずいて、校歌は「歌わされている感」が生じる子供たちもいます。
しかし、アレンジ校歌を聴くと、「俺たちが歌っていた校歌って、いい曲じゃん!」となり、やはり歌い慣れて、聞き慣れて、なんとなく歌って(歌わされて)きた校歌を歌う時の気持ちが劇的に変わります。
歌手の方々には様々な学校の校歌のハーモニー付き譜面を考え、覚えていただき、ご負担をかけることになりますが、子供たちが喜んでくれるならと、取り組んでいただいております。
アレンジ校歌、小学校、中学校、全ての学校にお勧めです!
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