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落語のネガティブなイメージを覆す落語会

学校寄席(落語)

現在、弊社の落語会は桂雀太師匠、立川志の春師匠、桂三四郎師匠にお願いしております。この3人の落語家さんに共通する点は、とにかく面白い!子供たちを惹きつける落語をしてくれます。

また、第2の共通点としては、残念ながら世間、特に若い世代に定着している落語のネガティブなイメージ「難しそう」「古くさい」「年配の人たちが楽しむもの」のようなものを吹き飛ばし、落語の楽しさを広めたい、という思いをもっている点です。桂雀太師匠は、近い将来、落語が若者にもっと受け入れられ、落語ブームのような波が来るだろうとおっしゃっています。落語の想像の世界の楽しさを若者に伝えるために弊社の学校公演を引き受けてくださっています。

立川志の春師匠は「学校などで最初に見た落語が面白ければ、大人になって劇場での落語会や寄席に落語を聞きに行ってくれるかもしれないが、もしもつまらないものであれば寄席に足を運んで落語を聞きに行くことなど無い人生になってしまいます。だから、学校での落語会は自然と他の落語会以上に気合いが入るので、いつも終わると声がガラガラになります。」とおっしゃっています。

桂三四郎師匠は特に中学校や高校で「落語かぁ、、、。」という生徒さんの雰囲気を最初に感じ取ると、それを少しづつ崩していき、最後大爆笑で終え、「先入観をもたずに何でも素直に受け入れてみることが大事だ。授業など学校で大人が君たちの為に用意してくれるものを一度、素直に受け入れてみると人生が豊かになる。大人になったらそのような機会が無くなる」と話し、「落語なんてつまらないだろう。」と先入観をもっていた生徒たちも納得で、目から鱗の体験をします。

感想文には「落語ってつまらないだろうと思っていたけど、お腹が痛くなるくらい笑いました。」「給食後だったので寝ようと思っていたのですが、面白すぎて寝るどころか眠気が吹き飛び、もっと聞きたいと思いました。」など、思っていたよりも全然面白かったというものがほとんどです。3人の落語家さんは、子供たちはもちろん、大人にも落語は日本の伝統文化の1つの話芸ということはもちろん、そのエンタメ性にも気づかせてくれます。

また弊社の落語プログラムは複数の落語家さんに色物を入れた学校寄席ではなく、あえて独演会の形をとっております。長い時には授業2コマで、100分くらいの長丁場を、心苦しいですが、お1人でやっていただいております。その理由は、落語の世界の魅力にどっぷり浸る前に、いろいろな落語家さんの落語を聞いて、他の演芸にも触れると全て何となく面白かったとインパクトが薄れてしまうと思うからです。

1人の落語家さんの魅力に憑りつかれ、落語にハマって、YouTubeなどで色々な落語家さんの落語に触れ、同じ噺でも落語家さんが変わると全く違う仕上がりになることなどに驚き、落語の世界の広さに気付き、そして寄席に足を運んだ時にいろいろな色物に触れて、日本の伝統芸能って、こんなに種類が豊富で奥が深く面白いものなんだ、と気づいてほしいのです。

 

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