OJT9 学級通信
2024年6月14日
その他学級通信についても師匠に習いました。
Xを見ていると、学級通信なんていらない、あるクラスだけ学級通信出していて比べられて困ります、などのつぶやきをちらほら見ますが、書きたい人が書けばいいと思います。学級通信を出さなくても、他の部分で他のクラスにはない、負けないものをもっていれば勝負できます。
まず小さな字ばかり並んでいては、子供たちはまず読まない。だから、字の大きさは10~12ポイントくらい。字体は手書きのような丸ゴシック体などが読みやすい。それから見出しをつけて、長文にならないように1~2段落で1つの記事を終える。また、挿絵・写真を入れて文字ばかりにしない。レイアウトやタイトルも工夫する。例えばタイトルが学級通信の真ん中に配置されていても良いと思う。
内容は、生徒たちが毎日書いている連絡帳の日記などの面白いコメントを載せると、自分のものが学級通信に載っている!これお前だろ!?と、生徒はかなり目を通す。「テスト勉強、大変だけど頑張りました。」みたいなコメントを載せると、大変なのは自分だけじゃないと安心することもある。それに書く材料に困らない。
頻度は、基本自分が書きたい時に書けば良い。とりあえず最低週1回、月1回発行くらいに決めといて、大きな行事があるときは週3回になることもあるかもしれない。一番格好悪いのは、うちのクラスの学級通信休刊??みたいに途中で止めることで、一応週1回くらいに決めておくと良いと思う。ただ、私は毎日学級通信を出しています!は違うと思う。朝、昼休み、放課後に学級通信をパソコンに向かって書いている時間があったら、教室で、外で生徒たちと触れ合う時間にした方がよっぽどいいい。
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