授業も学校公演も計画時点で参加している「子供たちのキラキラな目をした笑顔」が想像できるかが大事だと思います。

弊社の音楽プログラム、【The Voices of Japan の合唱コンサート】は圧倒的な声量、ハーモニーの素晴らしさ、歌う時の表情・感情の込め方が、合唱コンクールや音楽発表会、卒業式での合唱などの大きなモチベーションとなるものです。私が若い頃にアメリカの教会でバックバンド付のゴスペルを聴いて感動して号泣した経験を子供たちにも届けたいという思いで、演者さんを探してプログラムを作成しました。実際に子供たちから「音楽が好きになった。」「歌を上手く歌いたいと思った。」「感動して泣いてしまった。」「鳥肌が立った。」などの感想をいただいております。

【Rakeの弾き語りコンサート】については、私は学生の頃、長渕剛さんの大ファンで、横浜アリーナの「弾き語りライブ」に行った時に「１人でギター１本でどこでも歌う。なんてカッコいいんだ！おまけにハーモニカも同時に吹けるなんてすごすぎる！」と憧れて、中古のギターとハーモニカを買って楽器を始めた経験を子供たちにも味わってほしいという思いで制作しました。

もう１つくらい音楽プログラムを増やしたいと考えた時に思いついたのがアカペラコンサートでした。声だけで楽器の音も表現して歌を作り上げるというのは、子供たちも驚き、感動して、きっと真似をしたくなるだろうとピンとくるものがありました。教師時代に授業の構成を考えていた時、「これは子供たちが絶対に喰いついてくる！」と良いアイデアが思いつくと、間違いなく授業でも必ず子供たちが喜んで笑顔になる、というあの感覚でした。

早速YouTubeやネットで調べて見つけたユニットが「PLUS Unison.」でした。ミセスの曲など最新の若者に人気の曲をさわやかに楽しそうに歌い、合唱やハモリ系のテレビ番組でも優勝経験があり、大きなイベントやライブも手掛けていて、実力実績の両方を兼ね備えているグループです。連絡を取りましたところ、「学生のみなさんに音楽、歌うことの楽しさ、素晴らしさをぜひ伝えたい。」とのお返事をいただきました。

【PLUS Unison. のアカペラコンサート＋ハモリ/ボイパ体験】は最新のポップス、昭和、平成の名曲や合唱曲をアカペラで聴きます。そして、曲の１部を使って会場を３部に分けて、ハモリの素晴らしさを体験します。その後、ボイスパーカッションのやり方を教えてもらいます。ハモリを体感した後の子供たちの笑顔、ボイスパーカッションを真似して「できた！」と喜ぶ顔が想像できますよね！

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