ホール公演(落語会)
2025年4月16日
学校寄席(落語)普段は子供たちに笑顔と夢を届けたいと学校公演を中心に実施しております。すると、学校公演に地域の方々や保護者など大人をお招きする学校様も多くあります。
*弊社が公演をお願いしているアーティスト様は全員、保護者などの参加も大歓迎とおっしゃっていただいております。
そのような中で、保護者の方々と「公演どうでしたか?」とお話ししますと、「すごく良かったです!」「感動しました!」「もったいない!もっと多くの大人に見てもらいたいですよねー。土日とか夜に開催してもらえないんですかね?あ、やっぱり学校の行事なので平日の昼間ですよね。残念、、。」とのご意見をいただくことが多く、私も子供たちだけではなく、大人たちにも喜んでいただけたらいいなぁと思うようになりました。
そして、公民館やライブハウスなどでも公演ができたらと考えるようになりました。
令和6年度には、学校公演でお世話になっております桂雀太師匠のお力添えで、その第1段として北海道の幌延町で「ほろのべ落語会」を実施しました。学校は元教師なので、なんとなく仕組みが全てわかっているので、音響は持込の物、照明は学校にあるもので要領よく公演をできますが、ホールでは音響、照明などの機器はプロ仕様。細かいところにも演者様のこだわりがあり、微妙な調整が必要となります。そして、ホールは演者さんたちにはどちらかというとホームになるのですが、私にはアウェーとなり、半端なく緊張します。演者さんは立派な大きな会場でリラックスして、会場の光量、音量の具合を確かめていたかと思ったら本番前には目つきが変わり、真剣そのもの。話しかけるのもはばかるほどです。
ホール公演は学校公演と違い、本当に緊張します。学校公演で手を抜いているわけではないのですが、ドキドキです。終わった後に観客の方々が「面白かったぁ。」と言って帰ってくれるのは学校公演と同じく感無量です。令和7年度は2つ北海道でホール公演が予定されています。しっかり準備をして、来てくださるお客様に喜んでいただけるように頑張ります!
→HPトップへ 小学校・中学校の音楽鑑賞・演劇の出張公演|学校公演【MG企画】
→ブログトップへ ブログ アーカイブ | 学校公演のMG企画
→ブログ学校寄席(落語)へ 学校寄席(落語) アーカイブ | 学校公演のMG企画