VOJA 音楽鑑賞教室の感想
2024年6月6日
音楽鑑賞教室(The Voices of Japan,Rake,M’s)音楽鑑賞教室にお勧めしている、The Voices of Japan のゴスペルコンサート(合唱コンサート)の感想文で多いキーワードは、「鳥肌が立った」「元気をもらった」「歌を上手く歌いたいと思った」です。
「鳥肌が立った」は、VOJAさんの今迄に聴いたことのない声量に子供たちはみんな驚きます。
「元気をもらった」は、ゴスペルはリズムに乗せて体を動かし、本当に楽しそうに笑顔で歌います。その楽しそうに歌う姿を見ていると子供たちも楽しくなり、元気になります。中には「学校に行きたくないと思っていたけど、今日学校に来てよかった。」という感想も、2学期の初日にコンサートを開いていただいた学校ではありました。不登校未然防止対策となるような学校公演を目指している私には、とても嬉しい感想でした。
「歌を上手く歌いたいと思った」は、ハーモニーの素晴らしさによるものです。合唱は通常、男性(テノール、バス)、ソプラノ、アルトと3~4部に分かれているのですが、VOJAさんは更に同じソプラノでも微妙に歌声を変えて、6人で歌う時には6のパートになるように工夫しているのです!アカペラで「アメイジンググレイス」を歌っていただいているのですが、それを聴くと幾重にも重なるハーモニーがよくわかり、その響きに感動します。
合唱コンサートはゴスペル、ポップス(ディズニー曲)、合唱曲の配分をだいたい同じにしてもらっているのですが、特にミッション系学校の子供たちにぜひVOJAさんのゴスペルを聴いていただきたいと思っています。ゴスペルは今は宗教の枠を外れて音楽の1ジャンルとして楽しまれていますが、学校創設者の理念に触れる良い機会になると思います。
The Voices of Japan の合唱コンサート↓
https://mgplanning2022.com/program04/