子供たちは先生の体験談が大好きです。感動した映画、旅行、学生時代のエピソード、海外での異文化体験、冒険、家族との会話などなど。特に失敗談は興味津々です。先生も同じ人間なんだと感じてくれるのか、子供たちとの距離が縮まる気がします。失恋体験、家での大失敗、二日酔い、今だから笑える大事故の話など。

一度子供たちにウケるとこれが癖になり、もっと面白い話をしてやろう！という気になります。そして、笑えるような失敗をすると、「これを今度、生徒に話してやろう！」と思うようになります。日常で常に授業に使えるネタを探すように、常に話のネタになるような失敗をしたら、「ラッキー！これ子どもたちに話そう！」と思うようになります。失敗したのに、なぜかちょっと嬉しくなる。職業病でしょうか、、。（笑）

カッコ悪いとか考えずに、ぜひ失敗談を子供たちの前で話して見てください。子供たちが親しみをもって近寄ってくるようになります。

私が教員時代に話した失敗談でウケの良かったものは①初アメリカ上陸体験②真夏の夜の浅漬けの素事件③自転車で転倒エピソード１・２④ドイツのトイレ事件④四文字熟女⑤娘アヒルに噛まれる⑥終バス逃す事件。何のことかわかりませんね、、。

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