このプログラムは小学生、中学生、先生方、保護者の方々にも大人気です。人気の理由はやはり、子供たちや先生がステージに上がって活躍し、体育館に一体感が生まれるからだと思います。

前半のパントマイム公演では、子供たちがステージに上がり、ほとんどしゃべらないケッチさんと一緒にパントマイム、手品に挑戦します。そして、最後に先生がステージ上で楽しいことをやってくださるのですが、子供たちの盛り上がりは最高潮に達し、同僚の先生方にも大いにウケて楽しんでくれます。

後半ケッチさんは初めて言葉を発し、どのように自分の夢を叶えたかを２～３分で語ります。その後のコミュニケーション教室では、パントマイムを教わりながらコミュニケーションをとる時に「気持ち」がとても大事であることに気づくような内容になっております。後半のコーナーも何人かの子供たちがステージに上がり、習ったパントマイムを使って課題に取り組み、会場が爆笑の渦となります。会場の子供も大人も全員楽しんで幸せな気持ちなれる、そんな公演です。