師匠の師匠
2024年5月31日
学校寄席(落語)学校にご紹介しております、真打落語家立川志の春師匠の師匠、立川志の輔師匠の落語を初めて生で見てきました!いやぁ、凄かったです!会場のみんなが話に引き込まれ、大爆笑。最後には拍手喝采。チケットがなかなか取れないのも納得しました。
立川志の春師匠を学校にご紹介できるとなったときに、志の輔師匠の落語もYouTubeで聞いたのですが、とても面白かったです。特に海外の落語会でのまくらが大爆笑で。しかし、その時はさすがテレビに出ている人だくらいに思っていました。そして、志の春師匠の著書「自分を壊す勇気」を読んで、一流企業の商社マンが会社を辞めて落語の道に入るきっかけとなった人の落語をぜひ生で見たいと思い、行ってきました。教員という仕事もそうですが、人の人生に影響を与えるって、すごいですよね。
披露された落語は「親の顔」というタイトルでした。まくらが少子化問題、最近の落語人気、教育問題から「バカと利口は紙一重」という言葉に面白おかしく真面目に触れ、そして、教育に関する落語の噺へと、、。話のネタ、話し方、間の取り方、全てが笑いへと繋がる。本当に最高でした!
たくさんのお客さんを魅了し、何人もの人が弟子入りする理由がよくわかりました。