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OJT1 教師の心得

2024年5月12日

その他

初任校で出会った仙人のような、やんちゃな生徒たちも含め、ほぼ全ての生徒たちが言うことを聞くカリスマ先生が口癖のように「教師は人間性」「育てたように育つ」と言っていました。そのうち、体育教官室の壁に画用紙に筆ペンで書き、貼っていました。おそらく、私を含めた3人の若手に、この2つを肝に銘じるように、あるいは本人が初心に返るために貼ったのだと思います。

①「教師は人間性」

これは学校には生徒たちが言うことを素直に聞く先生と聞かない先生がいます。これは、その先生が怖いかどうかではなくて、その先生の人間性を感覚的に生徒たちは感じ取り、「この先生の言うことは聞かないとさすがにまずいだろう。」と判断し、素直に言うことを聞くのだということです。その人間性とは、優しさ、真面目さ、ユーモア、正義感、有言実行、探求心、研究心、情熱、責任感など様々にあると思います。例えば、激務だからと授業準備そこそこで土日は休養し、授業に臨み、あぁ、またつまらない授業をしてしまった、と思う教員と、激務でも生徒の為にと夜遅くまで授業の準備をし、土日も部活の後にさらに授業準備をして授業に臨み、生徒たちの満足した顔を見て充実感を得る教員とでは子供たちがその先生から感じ取る人間性が変わるというのです。生徒は先生がどこでどのくらい授業準備をしているかなど見ていないのでわからないのですが、その授業に向ける情熱や責任感という人間性を感じ取るというのです。

かといって、健康を壊したら元も子もないので、「若干の不真面目さ」も教師には必要な人間性だと思うので、決して無理はしないで、十分な睡眠を取ってください。

②「育てたように育つ」

これは、よく学級や学年が荒れると、「この子たちは、小学校の時に学級崩壊を経験してきたから、、」「親が全く話が通らないから、、」「地域性が、、、」という言葉をよく耳にしますが、それは違う。子どもたちの指導に当たった先生たちがそのように育ててしまった結果だ、ということです。小学校の時に荒れていても、中学校とはこういう場所だということ、ルールなどをしっかり教えていけば、しっかりと育っていたはず、。

要は目の前の子どもたちを責任をもって育てなさい。もしも真っすぐに成長しなくて、教員が大変な思いをしているならば、それは自分たちのせいだと思いなさい。それくらい責任をもって先生をやりなさい、ということだと思います。

仙人のような先生は、これまた口癖のように、「私は荒れた学年は初任の最初の1年しか経験したことがない。」「その1年が大変だったので、分析し、勉強し、二度と荒れた学年を経験したくないと思ってからは荒れたことが1度もない。」と言っていました。

私もその先生にいろいろと教わったことを実行してきたので、クラスが荒れたことはゼロで、学年が荒れたことも少なく、むしろ異動して荒れた学年に入れられ、周りの先生たちに仙人先生の考えや指導法を伝え、立て直したという経験の方が多かったです。スクールウォーズや金八先生の腐ったミカンの方程式に憧れて教員になった私は、とても大変でしたが、荒れた学年に入れられることにやりがいを感じていました。(笑)

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