OJT30 教員人生で一番良いクラス
2025年3月25日
その他ある年度末、職員室で仲良くしていた若手の先生が「やっとこのクラスと離れられる!やったぁ!」と大声を上げた先生がいました。
私は25年間の教員生活で一度もそのように思ったことがありません。学年で1,2番の課題を抱えた生徒をクラスに受け持つことも多かったですが、いつもこのクラスの担任ができて良かった、楽しかったと感じて1年を終えていました。おそらくそれは妥協をせずにクラスの生徒と接していたからだと思います。
良くないと思ったら、必ず注意をする。許せないことは、はっきり許せないと伝える。そうするとこちらがストレスになるような生徒たちの言動が減り、注意する回数も減り、生徒たちと仲良く会話する回数が増えていくからだと思います。
自分のポリシーに従い、全く遠慮しなかったので、毎年毎年、このクラスの担任で良かった、1年間楽しかったと思っていました。
そのことを若手の先生に伝えたら、なるほどと素直に受け取ってくれて嬉しかったです。
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