ある中学校の先生と久しぶりにお話をしているときに、「ダンスで誰かいい人いないかなぁ？」「ダンスは男女とも体育の授業に必修になっているんだけど、なんかこう、、子供たちのモチベーションが上がるような、、、」という声から、ダンス公演も良いかも！　と思い、YouTube でいろいろなダンス動画を見るようになりました。

すると、イッテQの芸人ダンス部第2弾のコーチを務めたwoodpecker の動画が目に入り、子供たちが喜ぶダンス公演ができるのはこの人たちだぁ！！！！！！となった訳です。

イッテQは今でも見ていますが、若い頃から教員時代もずっと見ていた番組で、よく子供たちと「昨日のイッテQ見た？〇〇笑ったよねー」と話したり、出川イングリッシュを見せて、「英語は伝えたいという気持ちがあれば伝わるんだ」と教えたりしていた番組です。

彼女たちのダンスはストリートダンスの中でもワックダンスと呼ばれ、手足を鞭のようにしならせて踊るのが特徴です。そこにバク転などを取り入れ、アクロバティックで6人のメンバーが激しく動き回りますが見事にシンクロしたダンスです。大会を見に行った時には、その激しい運動量にびっくりしました。ダンスは娯楽というよりスポーツと感じました。オリンピック競技にもなるわけですね。

そのすごいダンスを見た後に子供たちはダンスを習うので、子供たちのキラキラと輝いた目を見ると、「こんなすごい人たちが私たちにダンスを教えてくれるんだぁ！」という気持ちが一目瞭然です。体育が苦手で不安な気持ちでスタートする子どもたちも中にはいますが、woodpeckerが優しく、笑顔で楽しくダンスを教え始めるとすぐに不安は吹き飛び、みんな楽しそうに踊り始めます。

・子供たちの感想　https://mgplanning2022.com/voice-program05/

https://mgplanning2022.com/program05/