落語人気上昇中!
2024年5月14日
学校寄席(落語)正直、落語と聞くと「古くさい、わかりにくい、お年寄りの娯楽」というイメージをもたれる方が多いと思います。実は私もそうでした、。
本当は江戸時代から300年続く、一度も廃れたことのない日本が誇る最高のエンターテイメントなのに、、、。
修学旅行時に、よく夜宿舎に落語家さんを呼び落語を披露してもらうことがありましたが、やはり眠くなり、生徒にはバレないように寝てしまいました。(バレていましたが笑)落語は同じ噺でも噺家によって全く別なものに変わります。あんまり面白くないなぁと一度感じても、別の落語家さんが語ると、面白い!となるわけです。
落語家の方々はみなさん、もっと落語の楽しさを若い人たちにも広めたいと思っています。自分が落語家になろうと決めた時の、想像の世界が目の前に広がる体験を皆さんにも感じてほしいと思っています。
だからとても落語をやりにくい体育館での学校寄席を引き受けてくれます。体育館は寄席とは違い、天井が高く、空間が広く、笑いが伝播しにくいとほぼ全員の落語家さんが言います。声も反響し、学校のスピーカーは古く、言葉が聞き取れないことも生じる。言葉が聞き取れないのは落語にとって致命的です。(MG企画の学校寄席はスピーカー、音響スタッフをレンタルしますので最高の環境で落語会を楽しめます。)中には学校公演NGの落語家さんもいらっしゃいます、、。
東京都の事業を通して落語会を開催する学校が意外と多かったので、学校の先生に採用された理由を聞いてみると、小学校3(4?)年生の国語の教科書に「ぞろりぞろり」という噺が載っているそうです。その教科書をつかっている小学校では落語に関する知識があり、中には高座で語る体験をしている児童さんもいます。その児童さんたちに、生の落語を見せてあげたいとのことでした。
また、「あかね噺」という落語漫画が人気なんです。私も生徒さんの感想文から存在を知り読み始めましたが、とても面白いです。しかも、あの週刊少年ジャンプで連載されているんです!
そんなこんなで、今、落語人気上昇中です!
・江戸落語なら
→ 落語家 立川志の春|小学校・中学校の音楽鑑賞・演劇の出張講演|学校公演【MG企画】 (mgplanning2022.com)
・上方落語なら
→桂雀太師匠 落語家 桂雀太|小学校・中学校の音楽鑑賞・演劇の出張講演|学校公演【MG企画】 (mgplanning2022.com)
・新作落語なら
→桂三四郎師匠 桂三四郎の新作落語会+落語入門 | 学校公演のMG企画 (mgplanning2022.com)
・英語落語、下ネタ落語なら